Q&A

– faq –

混合使用に関する質問

はい。ほとんどの農薬と混合しても薬害を起こすようなことはありません。ただし、アルカリ性農薬や石灰硫黄合剤との混用はさけて下さい。また、複数の農薬を混用する場合は農薬同士の混用の可否を充分確認の上、使用して下さい。

はい。オーツー散布時に保湿浸透成分の入ったカルの混用はぜひオススメです。ただしその際も、上記のような注意事項は守るようお願いします。

オーツーとホルモン剤の混用はとても効果的です。トマト着果時に200倍混用、キクなどのさし芽時に発根促進剤に1000倍混用、ジベレリン処理時に1000倍混用など多くの応用例があります。 詳しくはお問合せ下さい。

カルには展着剤の成分に似た保湿浸透成分が入っています。液肥やホルモン剤、単剤で薬害の出やすい農薬との混用は避けてください。
農薬のラベルに展着剤との使用が不可と記載された農薬との混合は出来ません。
(例 アゾキシストロビン剤、クレソキシムメチル剤、フルジオキソニル剤,無機銅などの農薬)

使用時に混用する場合は問題無く使用できます。ただし、水耕栽培などの液肥濃縮タンクへの混入は  場合により沈殿等の反応を起こす場合があります。使用前に各メーカー等にご確認下さい。

効果的な使用方法、
その他使用に関する質問

農薬と混用して使用する場合、農薬の散布量を基準に散布願います。ただしオーツーやカルのみを散布する場合は、散布液量自体は2割程度減らしても効果に影響はないとの結果が出ています。 ハウス内の湿度をあまり上げたくないなどのケースの場合には少なめの散布でも構いません。

全ての剤が植物に吸収されて初めて効果を発揮するタイプの剤です。可能な限り、植物の吸収力が高い晴れた日の午前中に施用することをオススメします。 また、オーツーやカルを茎葉に散布する場合は、葉ウラや茎の付け根部分にも散布するとより効果的です。

はい。その際、どちらの場合も10アール当りの薬剤施用量を基準に考えて下さい。

商品、内容成分に関する質問

ファイトシリーズに含まれるキトサンオリゴ糖は一般的なキトサン資材のように抗菌効果はありませんが、植物に病原菌が付着したと錯覚させる分子量の小さい物を使用しておりますので、植物そのものの病気に対する抵抗力を高める作用があります。

トレハロースは食品の甘さを調整する食品添加物として使用される糖の一種ですが、カルシウムと同時に配合するとカルシウムの周りを包み、植物は糖の移動が起こるように錯覚し、カルシウムの吸収・移動をスムーズにする効果があります。 トレハロースはカルシウム補給用の健康食品等でも注目されています。

その他の質問

ありません。成分は天然物由来の環境に易しいものを使用しています。安心してお使い下さい。

全ての商品とも開封・未開封に関わらず冷暗所で保管してください。未開封の場合は3年、開封後はなるべく半年以内に使用して下さい。また、散布溶液を作った場合は当日にご使用ください。

ビタミンCばかりではなく、人の体に良いポリフェノール、カロチン等も増える効果が確認されています。ファイトクロームは消費者が求める生産物とは何かを追求し、これらの成分をさらにアップし、消費者に喜ばれる「安全で、健康に良い、おいしい野菜作り」をテーマとして商品を開発していきます。

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